どのくらいの痛みを全身脱毛では感じるのでしょうか。一般的にはそれほど痛くないと言われていますが、個人差でかなり違ってくるのが現実です。ではもし強く感じたら軽減する方法はあるのか…少しでも不安を減らすためにまとめました。

パーツごとに痛みの強さが違う

全身脱毛の痛みは脱毛パーツと個々のムダ毛の濃さで変わってきます。特に強く感じてしまう部位はワキ、VIOラインなどの皮膚の薄いところでしょう。しかし日頃からワキを自己処理していた人は肌が慣れているため、デリケートゾーンよりは痛みを感じないことがあります。

しかしVIOラインはほとんど手付かずの状態なので強く痛みを感じてしまいます。また色素沈着の起きやすいところなので光のエネルギーが肌に伝わって刺激を感じてしまうことも否定できません。防ぐためには極力肌にやさしい下着をつけるようにしましょう。

また脱毛部位によってもムダ毛の濃さが変わってきます。一般的にはワキやVIOラインは濃いパーツでありながら皮膚が薄く、脱毛器は黒いものに反応する性質を持っていて、エネルギーがかかると痛みを強く感じてしまいます。

ムダ毛の濃さには個人差があって、特に脚や腕は差の大きいところです。もし太くて多ければその分脱毛の光の反応がよくなって痛みが強くなります。当然細くて少なければ痛みは少ないでしょう。

このようなことから皮膚の厚さとムダ毛の太さや量で脱毛の痛みはかわってくると言えます。さらに脱毛部位の広さも強く痛みを感じる原因になります。では一般的にはどの部位がどの程度痛いのかを以下にまとめました。

  • 輪ゴムでバチンと強く弾かれたような痛み…ワキ、VIO、濃いヒザ下
  • チクッとした痛み…腕、うなじ、薄いヒザ下、足の指
  • ほとんど痛みを感じない…顏、背中、おなか、胸、足の甲、手の甲・指…など

全身脱毛の痛みを軽くする方法

もし全身脱毛の痛みを軽くするのなら守ってほしいことがあります。日頃から保湿や紫外線対策をこころがけるだけでもずいぶん違ってくるのでぜひ実践しましょう。そうは言ってもクリニック脱毛に比べればずいぶん痛みは少ないので心配いりませんよ。

紫外線対策、保湿ケアを毎日行う

まず全身脱毛に通いはじめたら紫外線対策と保湿をしっかり行いましょう。日焼けしてしまうとフラッシュが肌に分散されて痛みが強くなり、やけどしてしまうおそれがあります。また肌の水分量が少なくても刺激を強く感じてしまう恐れがあるので毎日しっかりとケアしましょう。

高価な保湿アイテムではなく毎日続けられるケアが必要です。安くてもいいのでローションとクリームでお手入れしましょう。また脱毛期間中はなるべく肌の露出をせず、出てしまっているところはマメに日焼け止めでケアしましょう。

生理期間中は避ける

肌がデリケートになってくる生理期間中は脱毛の痛みを感じやすいでしょう。肌バリア機能が低下してしまい常に乾燥しがちな状態なので、保湿しても効果をあまり得られないことが関係してくると考えられています。

生理前の痛みは個人差が大きく強く感じてしまう人とそうでない人がいます。もし強く感じてしまう場合は肌トラブルの原因になるおそれがあるので気をつけましょう。特にもともとデリケートな人は避ける方が無難です。

ハンドピースの大きな脱毛器があると○

ハンドピースの大きな脱毛器は短時間で完了できます。ムダ毛が広く濃く生えているパーツを小さなもので脱毛していると効率が悪く、いつまで経っても施術が終わらずに痛みから解放されません。時間が長ければ長いほど苦痛を感じてしまいます。小さなハンドピースでは脱毛のスピードに限界があって早く済ませられません。

その点大きなハンドピースを使っている脱毛サロンは一度に広範囲を脱毛できるので小さいものの半分以下の時間で脱毛できます。できれば大きいものがいいことに越したことはありませんね。

目安としては無料体験のときにワキで10分、ヒザ下で20分以上かかってしまうのであれば小さなハンドピースを使っている可能性が高いです。しかしワキが2分、ヒザ下が10分程度とスピーディーに脱毛できれば大きなものを使っている可能性が高くなるので、濃いムダ毛もあっという間に脱毛できますよ。

ガマンできない場合は休憩しながらでも

広くムダ毛の濃いパーツを小さなハンドピースで一度に脱毛しようとすると痛みが強く出てしまいます。長時間脱毛を続けると疲れてしまうこともあるので、そのようなときはスタッフに申し出て休憩しながら脱毛していきましょう。痛みが軽減するのではありませんが、なんとか乗り切ることができますよ。それでもムリなら出力を下げてもらいましょう。

最終的には出力を下げてもらう

最終的には脱毛器の出力を下げてもらいましょう。通常出力の大きいものは効果が高く、脱毛を短期間で済ませられますが、ムダ毛への効果が高いぶん、肌への負担も大きくなってしまいます。光の種類が違うものの、クリニック脱毛は出力を上げているので痛みが強いけれど短期間で脱毛することができます。

このようなことからもし痛みが強くてガマンできないのであれば脱毛器の出力を下げてもらってもいいでしょう。脱毛期間が長引いてしまうおそれがありますが、申し出れば肌に負担がかからないように脱毛してもらえます。

全身脱毛の痛みをなるべく軽くしましょう

あまりにも痛みが強いと脱毛を受けるのが憂鬱になってきます。そのためには日頃から保湿と紫外線対策をしっかり行って痛みを軽減できるよう工夫しましょう。また紹介したような工夫をすると少しでも痛みを軽くすることができるのでぜひ活用してみてください。