全身脱毛に通うことになったら勧誘されるのか、もし契約をした場合解除できるのかなどの不安はありませんか。実はそのような方が多いです。契約する前に知っておかなければ後になって慌ててしまうことがあるので正しい知識を身につけましょう。

全身脱毛では勧誘されるの?

基本的に全身脱毛に限らず、フェイシャル、痩身などのサロン全般ではコースに勧誘されたり、化粧品を勧められたりすることがあります。サロンだって商売をしているので、当然おすすめのものがあれば勧めてくるでしょう。だから当たり前のことだと心得ているのが正解です。

保湿が足りないと勧誘される可能性大

全身脱毛を受ける前、肌チェッカーで肌の水分量をチェックして脱毛できる状態かを調べます。もし基準値よりも保湿が足りない場合はサロン専用の保湿ローションを勧められる可能性が高いでしょう。正直ドラッグストアの安い保湿剤でも十分なのでエステで購入する必要ありません。

サロン専用のローションは高額でからだにここまでお金をかけられないと思うほどするものもあります。しかしこのような人をターゲットに商品を売ろうとするので日頃から保湿ケアをしっかりやっておけば商品を勧められずにすみますよ。

いらないものははっきり断ろう

いらないものはしっかり断ればいいですし、スタッフもそれ以上勧めてくることはありません。ただ言葉を濁してしまうとプッシュしてくることもあるので、いらないものは「いらないです!」とはっきり伝えることが大切です。

「お金がないので…」と断ると「クレジット支払いができますよ」と言われます。「クレジットを持っていません」と言うと「すぐに作れますよ」とあの手この手でくる場合もあるでしょう。断りにくい方もいるでしょうが、うやむやにせずストレートにはっきり断るほうが満足いく脱毛を受けることにつながりますよ。

ひどい勧誘は倒産するかも…

もしそれでもしつこいようならサロンの経営の危機なのかもしれません。実際に倒産寸前の脱毛サロンは勧誘がひどいと言われています。この場合は絶対に契約してはいけません。脱毛を完了する前に会社がつぶれてしまっては脱毛は受けられませんし、お金も返ってこなくなってしまいます。

数年前に大手脱毛チェーンが倒産し、脱毛を完了していない会員がサロンに対して返金を求めて問題になりました。このように大手だからと安心していられません。以前よりもテレビやネット、電車内などでの広告を見かけなくなったり、キャンペーンがなくなったりしてきているのも経営が苦しい証拠です。

全身脱毛の勧誘はすべてが悪いとはいいませんが、常識を超えている勧誘には注意が必要です。もし勧誘や商品を勧められるのがイヤならサロンへいかないより方法はありません。それよりも勧誘されても大丈夫なようにしっかり断るようにし、サロンの経営状況にも目を向け、自分の身は自分で守りましょう。

契約の解除ができるのか不安だけど…

サロンのスタッフの勧誘がひどくてその場の流れで全身脱毛を契約してしまったけれど、自宅に戻って冷静に考えてみたらやはりいらなかった…このような場合、契約を解除できる便利な制度があります。

クーリングオフ制度を利用しよう

契約した日から数えて8日以内ならクーリングオフ制度を利用でき、契約料金が全額返金されます。ただ以下の条件に合う場合に限って適用されます。

  • 契約相手がエステサロンであること
  • 契約してから8日以内であること(契約日が1日目に相当する)
  • 契約金額が5万円以上であること
  • 契約期間が1ヶ月以上であること

もし契約料金が3万円ならクーリングオフを適用できません。しかし全身脱毛は10万円以上のことがザラにあるのでおそらく条件に合う可能性が高いでしょう。もしクリニック脱毛の場合はエステではないので残念ながら適用されません。

クーリングオフ制度は一方的に脱毛サロンに書面を送りつけるだけで成立します。一般的には普通郵便でいいですが、クーリングオフを利用した事実を残すために配達証明付内容証明で発送すると確実です。契約手続きや面会、電話連絡なども不要なので非常に便利な制度なので活用しましょう。

クーリングオフが過ぎたら中途解約で

クーリングオフ期間が過ぎてしまったら中途解約を利用しましょう。まだサービスを受けていない場合は解約料として最高2万円を払わなければなりません。しかし何回かサービスを利用しているときは初期費用とすでにサービスを利用した分の費用と契約残金の10%か2万円のどちらか低い金額を合計した金額がかかってしまいます。

返ってこないよりいいと思ってサービスを受ければありがたい制度ではないのでしょうか。

全身脱毛の契約は慎重に行いましょう

クーリングオフは非常に便利なサービスです。エステでありがちなトラブルも簡単に解除できてしまうところが魅力でしょう。また中途解約はクーリングオフを知らなかったときに役立ちます。でもその前にムダな契約をしないのが一番です。契約は慎重に行いましょう。