

- 今回解説する4つの重要ポイント
- 光脱毛・医療脱毛の副作用や人体への影響
- 皮膚がんなどの発がん性
- 将来の妊娠やホルモンバランスへの影響
- 多汗症やワキガは悪化するのか


そもそも光脱毛やレーザー脱毛って何?毛を無くしても人体の機能に影響はないの?

熱ダメージによってムダ毛が生えなくなっていく✨
光脱毛・医療レーザー脱毛とはムダ毛に特殊な光をあてて毛根からムダ毛を生えなくさせる脱毛方法のこと。
医療レーザー脱毛の方がパワーは上ですが基本的な仕組みはどちらも同じです。(参考:光脱毛と医療レーザー脱毛の違い)
また脱毛の光が、
「毛根の機能をダメにする=体にも悪いのでは?」
という声もありますが安心して下さい♪脱毛の光が反応するのはムダ毛に含まれる黒い色素(メラニン)だけ!内蔵など人体の機能に悪影響を与えることはないんですよ👍🏻
それに生活環境の整った現代では体毛の必要性が昔と比べ低くなっているので、一定箇所のムダ毛であれば無くても問題ないと言われています💡
Q.もともと生えている毛を除去しても体に影響はないのでしょうか?
A.毛は、肌を外気から守ったり、体温を維持したり、肌同士の摩擦を減らす役割を担っています。ところが現代の生活においては、服やエアコンや家によって毛がなくても肌は守られるようになりました。生活環境の変化で一定の場所の毛は脱毛しても問題がなくなってきていると考えられます。
そもそも脱毛が体に有害なら医療機関である脱毛クリニックや美容皮膚科が脱毛を積極的に行うハズないですよね♪

光脱毛・医療脱毛で起こりうる副作用と体への影響
- ヤケドや肌に赤みが出るなどの肌トラブル
- 脱毛部位の硬毛化・増毛化
- アフターケアを怠るとシミが濃くなる
光脱毛・医療脱毛のリスクとはヤケドや硬毛化などの肌トラブルのこと!
もちろん脱毛スタッフは入社時に脱毛技術・知識などを学ぶスタッフ教育を受けているので肌トラブルを起こす人の方が少ないです。(実際私もトラブル無しでした)
ただし中には、
- スタッフの技術力・経験不足
- 利用者側が注意事項を守らなかった
などが原因で肌トラブルが起きてしまうケースがあるんです💔

光脱毛・医療脱毛のリスクその1.ヤケドや赤みなど肌トラブルの危険がある
- スタッフの技術力不足
- 効果を上げようとして脱毛のパワーを強くし過ぎた
- 利用者側が薬の服用などの注意事項を守らなかった
スタッフの施術ミスによる肌トラブルは避けようがありませんが、利用者側が脱毛前後の注意事項を守ることで脱毛リスクは大幅に下がります。
カウンセリング時に説明される注意事項は必ず守って下さいね。
そして脱毛後に肌の異変を少しでも感じたらスタッフに相談しましょう。
- 脱毛サロンならドクターサポートで提携している病院を紹介される
- 脱毛クリニックならその場で薬を処方される
お店にもよりますが肌トラブルの治療は無料対応してもらえる場合がほとんどです❤️

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光脱毛・医療脱毛のリスクその2.照射部位の硬毛化や増毛化の恐れがある

実際に症状が出る人は少ない💡
硬毛化・増毛化が生じる明確な理由は未だに解明されていませんが脱毛の光を受けて逆に毛根周囲組織の働きが活発化した際に起きるのではないかと言われています。(参考:リゼクリニックより)
実際に症状が出るのは全体の約7~8%と少ないですが、もし脱毛前と比べて「毛が濃くなった?」と感じたらすぐスタッフに相談して下さいね☝🏻
- 脱毛機のパワーを変える
- 脱毛機の種類を変える
など適切な対応をとってもらえます♪
また脱毛店によっては硬毛化・増毛化した部位を無料で再照射する保証制度を設けていることも!

光脱毛・医療脱毛のリスクその3.脱毛後のケアを怠るとシミが濃くなる可能性がある

たっぷりと保湿ケアしてシミを防ごう!
光脱毛・医療脱毛を受けると肌の奥にあるシミが光に反応して浮かび上がることがあります。
肌のターンオーバーで自然と薄くなることがほとんどですが、
- 脱毛後の保湿を怠ると肌のターンオーバーが乱れる
- その結果シミが残ってしまう可能性がある
ので脱毛後の保湿は絶対に忘れないで下さいね☝🏻
ただ脱毛はシミが濃くなるリスクがある一方で薄くなる可能性も♪
ちなみにフォトフェイシャルはコスパ悪すぎて顔脱毛に切り替えたら、ニキビ跡もシミも綺麗になくなった☺️
— ぴっぴ (@pi___ars2) 2016年10月30日
実は脱毛の光には美肌作用があるので正しくスキンケアしていればシミ対策に効果的なんです❤️

やっぱり脱毛はしない方が良い?脱毛は体に悪いだけ?

肌に悩みがある人にこそ脱毛はオススメ!
体への影響は無いものの脱毛による肌トラブルリスクは避けられません。少しでもリスクがあることをしたくない方はやめておいた方が良いでしょう。
ただ肌トラブルはスタッフに説明される注意事項を守れば防げるものがほとんど!万が一肌トラブルが起きてしまってもキチンと対応してもらえます❤️
それにこれから先ずっと自己処理を続けている方が肌トラブルを起こす危険性が高いんですよ⚠️
肌の赤み、毛穴の開きなど既に心当たりの多い女子は多いのではないでしょうか。

脱毛はリスクだけじゃない!
光脱毛・医療脱毛の「この噂って本当?」を徹底的に調べてみた
脱毛って本当のところ体ヘの影響どうなんだろう?毛が生えてこないんよね?
それってデトックスする手段を一つ閉ざされてしまう気がしてしまうの私だけ??
気になる。。。— Luly.Loui (Non GMO) (@suriya144) 2018年10月26日
光脱毛や医療脱毛が体に悪影響を与えることは無いと説明しましたが本当に大丈夫なのか心配ですよね💦
脱毛の光って何となく体に悪そうな感じがしますし、発がん性や将来の妊娠への影響などを脱毛前に知っておきたいと思うのは当然のこと!

知りたい項目をタップすると該当する質問まで移動します♪
一通り目を通しておきたい方はこのまま読み進めて下さいね❤️
レーザー脱毛に発がん性はある?光脱毛で皮膚がんのリスクが上がったりしない?

脱毛の光に発がん性は無い👍🏻
皮膚がんなどの発がん性があるのは波長が短く(エネルギーが強い)物質を通過しやすい放射線(X線)や紫外線!
そのため予防のためにUVケアしたり、過剰にレントゲン(X線)を受けたりしないようにするんですよ。
一方で脱毛の光は赤外線に近い可視光線♪遠赤外線はコタツなど身近な暖房器具にも使われている安全な光なので体に悪影響を与えることはありません❤️

※発がん性に関しては下記を参考にしました。
九州大学附属図書館
日本医学脱毛協会
光脱毛・医療脱毛でホルモンバランスが崩れることはないの?

ホルモンバランスは生活習慣の影響が大きい☝🏻
脱毛することでホルモンバランスが崩れることはありません。
何故なら脱毛の光が反応するのは黒い色素(メラニン)を持つムダ毛だけ!ホルモンの分泌などに影響を与えることは無いからです。
もし脱毛に通いだしてから生理不順などの体調不良が続いたらまずは生活習慣の乱れを疑った方が良いでしょう💡
- ホルモンバランスが乱れる原因
- 仕事や人間関係のストレス
- 無理なダイエット
- 暴飲暴食
- 慢性的な寝不足…etc
女性の体はデリケート。私は冷えが原因で生理不順になった経験があるので皆さんも気をつけて下さいね💦
光脱毛・医療脱毛のレーザーが子宮や将来の妊娠に悪影響を与えることはある?

\光が届くのはムダ毛の根本まで/
光脱毛・医療脱毛の光が届くのは肌表面から3~4ミリ程度。パワーの強いYAGレーザーでも毛根部分までしか届きません💡
そのため毛根よりも更に下にある子宮などの内蔵には光が到達することも悪影響を与えることは無いんですよ日本医学脱毛協会

光脱毛・医療脱毛を受けるとワキ汗が増えるって本当?ワキガは酷くなる?
光脱毛・医療脱毛を受けた後にワキ汗が増えたと感じるのは錯覚であることほとんど!
中には脱毛の刺激によって一時的に多汗症になってしまう方もいますが、しばらくすると症状が治まるケースが多いのであまり心配する必要はありません。
また脱毛でワキガを発症したり、酷くなったりするなどの噂もありますが全くの嘘!
むしろムダ毛を根本から無くせば雑菌の繁殖を抑えられるのでワキガ臭を改善する効果が期待できるんですよ❤️

【結論】脱毛が内蔵に悪影響を与えたりすることはない!安心して脱毛を受けてOK♪
- 脱毛が体に与える影響の調査結果まとめ
- 脱毛の光に発がん性などの有害なものは含まれていない
- 内蔵や人体の機能に悪影響を与えることもない
- ヤケド・硬毛化・増毛化などの肌トラブルにだけ気をつければ大丈夫
脱毛の光が体に悪影響を与えたり、体毛が無くなることで人体の機能がおかしくなったりすることはありません。安心して脱毛に通ってOKです❤️
ただし脱毛の性質上ヤケドなどの肌トラブルリスクはゼロではありません。
脱毛の注意事項をキチンと守り、少しでも異変を感じたらスタッフに相談して適切な処置を受けるようにしましょう。

→硬毛化・増毛化したら無料で再照射♪保証が手厚い脱毛店をもう1度チェックする👀
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