脱毛に興味を持っている人のなかでも、脇脱毛を試してみたいと思っている人は多いことでしょう。脇は夏になって肌の露出が増えると意外に人目につく場所で、毛も太いことからこまめなお手入れが欠かせません。そんな煩わしさから解放されるためには、医療脱毛なら5回程度、脱毛サロンなら15回程度の施術が必要です。ここでは、医療脱毛と脱毛サロンの施術方法の違いや、脱毛する際に気をつけたい点などについて詳しく紹介します。

何回目で効果を実感?脇脱毛の最初の手ごたえ

医療脱毛は、医療機関で医師や看護師などの有資格者が医療レーザーを用いて行う脱毛です。医療レーザーは単一波長の光で毛母細胞を破壊するため、半永久的な脱毛効果が期待できます。その分だけ肌に負担がかかり火傷などを起こすリスクもありますが、医師によるアフターケアを受けることができるため安心です。脇脱毛を行った場合、初回から3回目くらいまでには脱毛効果を実感することができるでしょう。
脱毛サロンでの脱毛は光脱毛機を使って行われます。光脱毛は低出力で広域波長の光により毛根にダメージを与える除毛方法のため、一時的に毛の量が減ってもまた再生する可能性があります。色素が多い、黒くて丈夫な毛には良く反応しますが、産毛などには反応しにくいという特徴があるため、人によってはあまり効果が得られないこともあります。脇脱毛では、3回目~4回目に効果を実感するという人が多いようです。

もう自己処理は必要ない!脇脱毛が完了するまでの期間と平均回数

医療脱毛では、高いエネルギーをもつレーザー光での処理になるため、自己処理が必要なくなるくらいに脇脱毛が完了するまでの期間が短く、回数も少ないのが特徴です。そのため、脱毛コースの施術回数も少なめなものが多いですが、一度処理が完了すると毛の再生率が低く、その効果は半永久的です。つるつるにしたい場合や毛量が多い、毛周期などの関係であまり効果が得られなかった場合には追加で施術してもらうこともできます。
脱毛サロンの光脱毛では光の照射パワーが弱いため、脇脱毛が完了するまでの期間は医療脱毛と比べると長く、回数も多くなります。脱毛サロンではそれを見越して、期間や回数無制限のコースを提供しているところもあります。また、脱毛サロンでは永久脱毛処理は行えず、抑毛や除毛処理になるため、一度処理した毛穴からもまた毛が再生する可能性があるため、施術回数が多く長期間のコースを選ぶと良いでしょう。

脱毛期間を短縮!?脇脱毛の効果と脱毛完了までのスピードをアップさせるには

脱毛効果を高めるためには、毛周期に合わせて処置を受けることが大切です。毛周期とは、毛が成長期、退行期、休止期の3つの段階を繰り返すことで、成長期には毛が伸び、退行期には毛が抜け落ち、休止期には毛が生えることなく休んでいます。脱毛は成長期の毛にしか効果がありませんが、成長期で体の表面に出ている毛は体全体の毛の3分の1程度しかありません。そのため、一度に全ての毛を処理することができず、一度毛を処理したら2カ月~3カ月程度の期間を空けて脱毛処理を受けていない毛が成長期に入るのを待つ必要があります。毛周期は人によって異なるだけでなく、体の部位によっても異なるため一概に何カ月と言うことは難しいですが、新しく毛が生えてくるのが目安になります。自分の毛周期に合わせて施術を受けると脱毛完了までの時間を短縮し、施術の回数も少なくなります。

日焼け厳禁!脱毛中に日焼けをしてはいけない3つの理由

医療脱毛にもサロン脱毛にも共通して言えることですが、脱毛中の日焼けは厳禁です。その理由は3つあります。1つ目は、脱毛の効果が下がることです。レーザーや光照射による脱毛は毛のメラニン色素に反応して起こるため、肌と毛の色のコントラストが大きいほど効果が高くなります。そのため、日焼けをしてしまうとコントラストが小さくなり効果が低くなります。2つ目は、日焼けした肌にもメラニン色素ができるため、光に反応して火傷などを負うリスクが高くなります。3つ目は、日焼けは軽い火傷ですでに水分を失っている状態で、そこに、レーザーなどで熱を加えると痛みを感じやすくなります。これらの理由から、実際に日焼けをしてしまったために施術を断られる人も少なくなくありません。また、日焼けが治まるまで数カ月間も脱毛できなくなるケースがあるため、脱毛期間は日焼け対策をしっかりとしておきましょう。

脱毛前後の脇は保湿!その効果とは

脱毛中は、肌の保湿にも気をつけたいものです。脱毛前の保湿は、脱毛効果を上げたり、施術中の痛みを軽減したりするのに役立ちます。きちんと保湿された肌ではレーザーや光のエネルギーが毛根に伝わりやすく、成長期の毛のほとんどに効果が現れるのに対し、保湿されていない場合には成長期の毛であっても効果が現れにくい傾向があり、何回も同じ毛の処理をしなければならなくなる可能性があります。また、肌のバリア機能も低下しているため、傷みも感じやすくなってしまいます。施術の後の保湿は、レーザーや光による反応で水分を失った肌に潤いを与え、回復を早くするとともに、ダメージを受けた部分の色素沈着を防いで肌をきれいにしてくれます。施術の前に肌の水分量をチェックしてくれるところもあり、40%~60%の水分量が目安と言われていますが、水分量によってはレーザーや光の出力を弱くせざるを得ない場合もあるため、保湿には気を遣いたいものです。

施術当日に制汗剤を使ってはいけない2つの理由

脱毛時の注意事項の中には「施術当日は制汗剤を使用しない」と書かれていることがよくあります。これには2つの理由があります。1つ目は、制汗剤を施術前に使用すると脱毛効果が低くなることがあるためです。制汗剤にはサラサラ効果を持続させるためのパウダーなどが含まれていることがありますが、このパウダーが毛穴に入ってしまうと黒い色に反応するレーザーや光が反射され、毛根にダメージを与えられなくなってしまいます。2つ目は、制汗剤に使用されている収れん剤や抗菌剤といったケミカル成分が、熱によるダメージを受けた肌に刺激を与え、肌荒れの原因となってしまうためです。ですから、施術当日は、施術前も施術後も制汗剤の使用は控えるようにしましょう。どうしても気になる場合には、水だけを使用したウェットティッシュや、濡らしたタオルなどで拭くだけにとどめておきましょう。

脇でも避けたい生理中の脱毛

生理中の脱毛も避けたいところです。脱毛サロンや医療機関によってはVIOゾーン以外の脱毛なら生理中でもOKというところもありますが、本来ならば脇脱毛であっても生理中の脱毛はおすすめできません。なぜなら、生理中はホルモンバランスにより肌が敏感になっているため、普段よりも痛みを感じやすいためです。また、人によっては生理中にニキビができやすい人もいるかもしれませんが、これもホルモンバランスの乱れによる肌荒れが原因です。ただでさえ肌荒れが起こりやすい状態で、脱毛というさらに肌に負荷をかける施術を行うことは、肌荒れを起こすだけでなく、色素沈着や施術後の痛みの原因になる可能性もあるため、できるだけ生理中の脱毛は避けるようにしましょう。そのためには、生理の前後に脱毛の予約を入れないようにするとともに、生理の周期を乱さない規則正しい生活にも気をつけたいものです。

確実に脱毛してつるつるお肌を手に入れよう!期間回数無制限プランがおすすめ

医療脱毛と脱毛サロンでは脱毛に使用している機材が違うため、その効果の現れ方にも違いがあります。医療脱毛では短期間に少ない回数で脱毛ができるのに対し、脱毛サロンでは2倍~3倍の時間と回数が必要です。どちらの場合も、効率よく短い期間で完了させるためには、毛周期に合わせて施術をするといいでしょう。また、日焼けをしない、保湿をする、施術日には制汗剤を使わないことで、脱毛の効果を上げるとともに肌あれを予防することができます。しかし、脱毛は毛の太さや量、毛周期などの個人差による影響も大きく、確実に脱毛を完了したいなら期間回数無制限のプランを選ぶのがいいでしょう。これらを踏まえ、料金の面でも仕上がりの面でもおすすめできる脇脱毛ランキングを見てみましょう。